追記(2023.7.12)
v1.3の仕様変更に対応しました
(旧)インターネットに接続することでバックアップ取得
(新)ふしぎなおくりものから適当なシリアルコードで受け取ってエラー画面を確認後、インターネット切断することでバックアップ取得
経緯
先日公開した自動孵化プログラムで色孵化厳選を行っていたところ、仕様上タマゴを受け取った段階で個体が確定されるため、受け取ったときにレポートを書いておけば色タマゴが作れるという情報を目にしました
でもタマゴ回収後にレポートを書くとなると毎回逃さないといけないので面倒だなと思っていましたが、オンライン接続することでバックアップデータが作成され、そこに戻れば再度タマゴ回収前からスタートできるという情報を手に入れたのでプログラムに反映させてみることにしました
ソースコード
今までと同じように
「hatchEgg」フォルダをTempleteフォルダに
「SV_color_egg.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに
置きます
プログラムの挙動
0.一度だけオンラインに接続し、バックアップデータを作成
1.サンドイッチ作成
2.タマゴ30個(以上)回収
3.レポートしてオリーブチャレンジ場へ移動
4.孵化
5.色違いがなければリセットし、バックアップデータからスタート(あればプログラム終了)
色違いが生まれたら一度リセットし、通常通りレポート地点から始めることで、色タマゴがボックスにある状態からスタートすることができます
リセット前にどのタマゴが色違い化を確認しておくといいと思います
事前準備
事前準備は以前の孵化プログラムとほとんど同じなので軽く説明しておきます
- ニックネーム設定、オートセーブOFF
2.セルクルタウンのオリーブチャレンジ場所横でレポート
画像の位置を参考にしてください
コート寄りで、ピクニックができるところなら多少ずれてても問題ないですが、斜めを向いていると孵化時にオリーブボールに当たるため、コート面から垂直に逆方向(日本語あってるかな?)向いたほうがいいと思います(当たっても中に野生のポケモンがいないので問題ないとは思います)
3.ボックス表示は「ジャッジ」
表示が違うと画像認識がうまくいかずに途中で止まってしまいます
4.スーパーピーナッツバターサンドの材料を準備
5.スタート時手持ちに、孵化要員1匹(Lv.100)+Ditto(JPNの場合は要差し替え)1匹+親ポケモン1匹(かわらずのいしを持たせる)
6.空のボックスを2つ用意し、右側のボックスに合わせておく
7.ネットワークに接続できるように設定しておく(ニンテンドーオンラインへの加入が必要かも)
あとはプログラムを開始すれば、色違いが出るまで繰り返してくれます
まとめ
色タマゴを作る理由としては、
孵化場所を選定できる(現状のプログラムでは南2番エリア固定)
交換や配布の際に通常の色個体よりも重宝される(親名が交換相手の名前になるため)
等があると思います
正直これ以上はかなりニッチなニーズだとは思いますが、ちょっといじるだけで色タマゴとしてゲットできるので作ってみました
ぜひご活用いただければと思います
今回も最後まで見ていただきありがとうございました