技スペが足りない

主にポケモンとかゲームの情報をつぶやきます

【SV自動化】SV野生ポケモン自動捕獲

経緯

SVではオシャボの価値がかなり上がってますね

オシャボの節約として色違いを捕まえるときは、失敗したらリセットを捕まえるまで繰り返すようにしているのですが、これも自動化できそうということで自動化してみました

ソースコード

drive.google.com

使い方

1.捕まえたいボールのキャプチャを事前に撮って、画像フォルダに入れる

(いくつかのボールの画像はすでに入っていますが、ないやつはご自身で準備してください)

2.胞子要因を用意する(必要なときは)

設定で1ターン目にキノコのほうしを打つことができます(眠らせることで捕獲率が3倍になるので、技が通る相手には実行することをおすすめします)

注意事項は以下の2点です

  • 相手より早く行動できるようにしておく(レベルを上げる、努力値をふるなど)
  • キノコのほうしを一番上に配置しておく

3.各変数を変更する

  • BallPath
    • 1で取得したボールのキャプチャ画像のパス
    • もしボールがなかった場合はストップします
  • waitTime
    • 対象がリポップするまでの待機時間
    • うまくいかなかったら調整してください
  • sleep
    • 眠らせるかどうか
    • デフォルトTrue

4.オートセーブをオフにして、捕まえたい野生ポケモンの3,4歩前でスタートしてください

まとめ

オシャボは剣盾でもDLCからぼんぐりで生産できるようになったので、SVでもDLCからでの救済を期待したいと思います

それまでは頑張って節約していきましょう

今回も最後まで見ていただきありがとうございました

【SV自動化】色タマゴ自動作成プログラム

追記(2023.7.12)

v1.3の仕様変更に対応しました

(旧)インターネットに接続することでバックアップ取得

(新)ふしぎなおくりものから適当なシリアルコードで受け取ってエラー画面を確認後、インターネット切断することでバックアップ取得

経緯

先日公開した自動孵化プログラムで色孵化厳選を行っていたところ、仕様上タマゴを受け取った段階で個体が確定されるため、受け取ったときにレポートを書いておけば色タマゴが作れるという情報を目にしました

でもタマゴ回収後にレポートを書くとなると毎回逃さないといけないので面倒だなと思っていましたが、オンライン接続することでバックアップデータが作成され、そこに戻れば再度タマゴ回収前からスタートできるという情報を手に入れたのでプログラムに反映させてみることにしました

ソースコード

drive.google.com

今までと同じように

「hatchEgg」フォルダをTempleteフォルダに

「SV_color_egg.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに

置きます

プログラムの挙動

0.一度だけオンラインに接続し、バックアップデータを作成

1.サンドイッチ作成

2.タマゴ30個(以上)回収

3.レポートしてオリーブチャレンジ場へ移動

4.孵化

5.色違いがなければリセットし、バックアップデータからスタート(あればプログラム終了)

色違いが生まれたら一度リセットし、通常通りレポート地点から始めることで、色タマゴがボックスにある状態からスタートすることができます

リセット前にどのタマゴが色違い化を確認しておくといいと思います

事前準備

事前準備は以前の孵化プログラムとほとんど同じなので軽く説明しておきます

  1. ニックネーム設定、オートセーブOFF

2.セルクルタウンのオリーブチャレンジ場所横でレポート

画像の位置を参考にしてください

開始位置

コート寄りで、ピクニックができるところなら多少ずれてても問題ないですが、斜めを向いていると孵化時にオリーブボールに当たるため、コート面から垂直に逆方向(日本語あってるかな?)向いたほうがいいと思います(当たっても中に野生のポケモンがいないので問題ないとは思います)

3.ボックス表示は「ジャッジ」

ジャッジ

表示が違うと画像認識がうまくいかずに途中で止まってしまいます

4.スーパーピーナッツバターサンドの材料を準備

5.スタート時手持ちに、孵化要員1匹(Lv.100)+Ditto(JPNの場合は要差し替え)1匹+親ポケモン1匹(かわらずのいしを持たせる)

6.空のボックスを2つ用意し、右側のボックスに合わせておく

ボックス配置

7.ネットワークに接続できるように設定しておく(ニンテンドーオンラインへの加入が必要かも)

あとはプログラムを開始すれば、色違いが出るまで繰り返してくれます

まとめ

色タマゴを作る理由としては、

  • 孵化場所を選定できる(現状のプログラムでは南2番エリア固定)

  • 交換や配布の際に通常の色個体よりも重宝される(親名が交換相手の名前になるため)

等があると思います

正直これ以上はかなりニッチなニーズだとは思いますが、ちょっといじるだけで色タマゴとしてゲットできるので作ってみました

ぜひご活用いただければと思います

今回も最後まで見ていただきありがとうございました

【SV自動化】自動孵化プログラム(タマゴ回収なしVer.)

経緯

以前公開した孵化プログラムから、タマゴ回収と逃がす部分を消して、孵化作業に絞ったプログラムになります

ボックスに余ったタマゴを処理するのにお使いください

ソースコード

drive.google.com

※タマゴ回収ありと同じフォルダにあります

今までと同じように

「hatchEgg」フォルダをTempleteフォルダに

「SV_AutoHatch_only.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに

置きます

使い方

孵化したいタマゴを並べたボックスの一番若い番号の左上のポケモンにカーソルを合わせてプログラムを開始します

開始するとダイアログが出てくるので、そこに孵化したいボックス数を入力して決定を押すと動き出します(何も入力しなければ1ボックスのみ孵化します)

事前準備

事前準備はプログラムの中に書いてありますが、今回は少しややこしいので解説していきます

  1. ニックネーム設定、オートセーブOFF

2.セルクルタウンのオリーブチャレンジ場所内でレポート

ぐるぐる回ってみて、障害物がないとベストです

真ん中のオリーブにぶつかっても問題なく走り続けられます

3.ボックス表示は「ジャッジ」

ジャッジ

表示が違うと画像認識がうまくいかずに途中で止まってしまいます

4.スタート時の手持ちは、孵化要員1匹(Lv.100)のみ

5.影響があるかは不明ですが、機内モードに設定

あとはプログラムを開始すれば、指定ボックスのタマゴを孵化するまで繰り返してくれます

注意事項

ボックスに空きがあっても画像認識で手持ちのタマゴの個数を判定するので問題ありませんが、ボックスの一番上の行は埋めておいてください

まとめ

今回の孵化関連プログラムで現状SVのプログラムは出し切った感じがします

次回はプログラムのまとめと、今修正を加えているソロレイドのプログラムを完成までは頑張ろうと思うのでお楽しみに^^

今回も最後まで見ていただきありがとうございました

【SV自動化】自動ボックス逃しプログラム

経緯

以前公開した自動孵化プログラムで、30個のタマゴを孵化後、色違い以外を逃がす機能を追加したのですが、その逃がす部分のみを抜粋し、複数ボックス逃がすことができるように変更したものです

孵化以外でも、旅やレイドなどで不要なポケモンでボックスがうまるケースが多いと思うので、その際に使用することを想定しています

また、その際にA0やS0などの親になる個体があれば残したいという場合もあると思うので、その判定を行う機能も開発しました

ソースコード

drive.google.com

今までと同じように

「EscapePoke」フォルダをTempleteフォルダに

「SV_AutoRelease.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに

置きます

使い方

逃したいボックスの一番若い番号の左上のポケモンにカーソルを合わせてプログラムを開始します

すると下記のダイアログが出てきます

ダイアログ

入力欄に逃したいボックスの数を記入し、残したいポケモンがいる場合は、残したいパラメータにチェックを入れて決定を押すと開始されます

事前準備

いくつか注意点がございます

①ボックスの表示は「ジャッジ」

ジャッジ

表示が違うと画像認識がうまくいかずに途中で止まってしまいます

②ボックスの一番上の行は埋めておく

NG例

③ダイアログの入力が空or異常値だった場合は1BOXだけ逃します

補足

他のC0などに関しては、現状需要がかなり少ないのと、私の方で画像を準備できなかったため非対応です

今後需要が出てきたら追加を検討します

間違えて色違いを逃さないよう、実行前に色違いマークを認識するかテストを行うことを推奨します(色違いを間違えて逃してしまった場合でも責任は取れません)

まとめ

自動逃しプログラムは色々な方が公開されていましたが、他のプログラムと同様、できるだけ画像処理を用いて行いたかったため今回作成させていただきました

私と同じように頻繁に入力漏れが発生する方の手助けになればと思います

今回も最後まで見ていただきありがとうございました

【SV自動化】自動孵化プログラム

経緯

今作はかがやきパワーレベル3を使った野生色違い厳選が主流ですが、御三家やイベントのリザードンやエースバーンなど、孵化でしか手に入らない色違いもいます

また、スパイスの入手難易度や、自動化という面ではまだまだ孵化厳選も需要があるということで作成しました

ソースコード

drive.google.com

今までと同じように

「hatchEgg」フォルダをTempleteフォルダに

「SV_AutoHatch_reset.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに

置きます

プログラムの挙動

1.サンドイッチ作成

2.タマゴ30個(以上)回収

3.オリーブチャレンジ場へ移動

4.孵化

5.色違いがなければリセット(あればプログラム終了)

これを色違いが出るまで繰り返します

多くの孵化厳選プログラムではゼロゲートで行われているのですが、ゼロゲートはたまにメェークルが湧き出て事故ることが多いので、今回はセルクルタウンのオリーブチャレンジ場を選びました

オリーブチャレンジ場の問題点としては、その場でキャンプができないというのがあるので、ボックスの空きに応じてタマゴを割るのではなく、1BOX割って色が出なければリセットするという方式を取ることで解決しました

こちらのほうが確率が下がるという話も耳にしましたが、今のところ問題なく色違いも生まれていますし、動作の安定を優先するためにこちらを選択しました

事前準備

事前準備はプログラムの中に書いてありますが、今回は少しややこしいので解説していきます

  1. ニックネーム設定、オートセーブOFF

2.セルクルタウンのオリーブチャレンジ場所横でレポート

画像の位置を参考にしてください

開始位置

コート寄りで、ピクニックができるところなら多少ずれてても問題ないですが、斜めを向いていると孵化時にオリーブボールに当たるため、コート面から垂直に逆方向(日本語あってるかな?)向いたほうがいいと思います(当たっても中に野生のポケモンがいないので問題ないとは思います)

3.ボックス表示は「ジャッジ」

ジャッジ

表示が違うと画像認識がうまくいかずに途中で止まってしまいます

4.スーパーピーナッツバターサンドの材料を準備

5.スタート時手持ちに、孵化要員1匹(Lv.100)+Ditto(JPNの場合は要差し替え)1匹+親ポケモン1匹(かわらずのいしを持たせる)+タマゴ未発見ポケモン3匹

1/15追記

仕様を勘違いしていましたが、手持ちに空きがあってもタマゴはボックスに送られるみたいなので、手持ち3匹でも問題ないです

手持ち配置

6.空のボックスを2つ用意し、右側のボックスに合わせておく

ボックス配置

7.影響があるかは不明ですが、機内モードに設定

あとはプログラムを開始すれば、色違いが出るまで繰り返してくれます

追記(1/13)

機能追加

下記の機能を追加しました

①色違い発見後にすべてのタマゴを孵化して色違い以外逃がす機能

関数の最初にある「release_flag」を1にしておくと、色違い発見後も残ったタマゴを孵化し、色違い以外を逃がす処理を行います(デフォルトでONです)

孵化余りが不要な方は是非お使いください

間違えて色違いを逃さないよう、実行前に色違いマークを認識するかテストを行うことを推奨します(色違いを間違えて逃してしまった場合でも責任は取れません)

また、OFFにしている場合でも、30個のタマゴすべてを孵化するように変更しています

こちらの仕様が好ましくない方はアップデートをお控えください

②逃がす際に、特定の個体値ポケモンを残す機能

上記機能を実行中に、下記の個体だけ逃さないようにすることができます

  • A0
  • S0
  • A0S0

上記と同じように、各フラグをONにしていただくと動作します(デフォルトでONになっています)

他のC0などに関しては、現状需要がかなり少ないのと、私の方で画像を準備できなかったため非対応です

今後需要が出てきたら追加を検討します

補足

孵化後の個体をボックスにまとめて移動する際、にLINEメッセージを送信するようにしていますが、入力漏れで数回余分にカーソル移動を行っています

そのため、LINEメッセージが複数回送信される場合が多々ありますが、そちらが気になる方は、カーソル移動の回数を修正してください

「print("★色違い発見!★")」を出力しているところのfor文の回数です。現状2回多めに移動しています

まとめ

以前にも書いたかもしれませんが、SVは仕様上ボタン入力を受け付けないタイミングが存在しているらしく、それが結果的に自動化対策として機能しており、開発者が苦しめられています

今回は一挙手一投足に画像認識を取り入れることで、できるだけ止まらないように工夫しております

サンドイッチ作成やピクニック内でのバスケットへの移動など、画像認識を取り入れるのが難しいところもありますが、その際はリセットしてやり直すことで止まらずに動き続けるような仕組みにしています

効率は少し落ちますが、深夜や仕事中に動かすことを考え、安定性を重視した結果、かなり納得の行くプログラムができました

その分画像の差替が必要となる箇所が増えていると思いますが、ご容赦ください

これの欠点として、色違いが出たあとに未孵化のタマゴが残ってしまう、という問題がありますので、それらを解決する回収済みタマゴの孵化プログラムも近日公開しようと思います

1/13の機能追加で、孵化余りを残さないように改良しました

皆さんもたくさん色違いを孵化させてください

今回も最後まで見ていただきありがとうございました

【SV自動化】A0無補正コレクレー厳選プログラム

経緯

ランクマで大活躍のサーフゴーですが、ガチでやるならイカサマ&混乱自傷対策のA0かつトリック混乱実対策の無補正性格の厳選が必要とのこと

www.youtube.com

これは自動化するっきゃないということでプログラム書いてみました

プログラム

drive.google.com

使い方

今までと同じように

  • 「A0_Gimmighoul」フォルダをTempleteフォルダに

  • 「A0_Gimmighoul.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに

置きます

事前準備はプログラムの中に書いてありますが、今回は少しややこしいので解説していきます

先頭のポケモン

先頭には下記の条件を持つポケモンを置きます

  • 技の一番目がちからをすいとる、二番目がなげつける
  • もちものはフィラのみ
  • コレクレーよりも速く、なげつけるで倒さない程度の火力
  • 一撃で倒されない程度の耐久(倒れた場合の処理は入れていないので、交代画面で止まります)
  • HPが狙うAの値+1以上削れている(だいばくはつ+げんきのかけらでOK)

私は下の画像のフワライドで行っていました

レベルが低すぎても高すぎてもだめなので、各自調整してください

2,3番めのポケモン

当プログラムには捕獲を自動で行う機能がついており、そちらをONにする場合は、2,3体目のポケモンも準備する必要があります

2番目のポケモンとしては、

  • 技の一番目がみずびたし
  • 一撃で倒されない程度の耐久(同上)
  • コレクレーよりも速い

私はシャリタツを使っていましたが、割となんでもいいです

3番目のポケモンキノガッサを想定しています

理由はキノコのほうしとみねうちを覚えるからです(多分他にはいないと思うので、実質キノガッサしか無理です)

私は汎用的にレベルを上げて努力値を振っていましたが、コレクレーよりも速く、みねうちでHP1まで削れるのであれば不要だと思います

技の一番目がキノコのほうし、二番目がみねうちになるように並び替えてください

その他注意事項

当たり前ですが、捕獲用のボールは多めに用意しておいてください(なくなった場合はおそらく止まりますが保証はできません)

コレクレーの捕獲率は45で、めちゃくちゃ捕獲しにくいわけでもないですが、捕獲しやすいわけでもないです

ガンテツなどのレアアイテムをなくした場合でも責任は取れませんのでご了承ください

最後に

コレクレーの性能は、今後準伝説やパラドックスポケモンDLCが解禁されたあとでもそれなりに使えるポケモンなので、複数体持っていても損はないと思います

コレクレーのA0粘っておけばよかったとならないように、しっかりと厳選しておきましょう

今回も最後まで見ていただきありがとうございました

【SV自動化】S0ディンルー厳選用プログラム

経緯

今回は前回のA0に続いて準伝説の厳選です

ディンルーに関してはS0を粘る風潮みたいなものを感じたので作ってみました(使うかどうかは不明)

正直半分コレクションのようなものですね

むしろS0であるがゆえに、最速で使いたいときにもったいないから使えない、なんてことになりそうな気がしなくもないですが、作ったので公開します笑

プログラム

drive.google.com

使い方

今までと同じように

  • 「S0_tinglu」フォルダをTempleteフォルダに

  • 「S0_tinglu.py」ファイルをImageProcessingOnlyフォルダに

置きます

事前準備はプログラムの中に書いてありますが、S60なげつける要因を用意する必要があります

詳細は下記のサイトに記載されているので参照してください

richardayson2525.hatenablog.com

参照元の方はユキノオーを使用していますが、私はキルリアを使用しました

理由としては

  • じごくづき、いわなだれ、じだんだでひんしになるため、裏の捕獲用ポケモンに繋げやすい

  • カタストロフィで生き残っても、おきみやげを覚えるので捕獲用ポケモンを無償降臨+Aを下げて捕獲しやすくできる

等が挙げられます

特性の判定をする必要があるので、キルリアはトレースで使用してください

最後に

S0ディンルーをトリルパで使う日が来ることを信じてます笑

今回も最後まで見ていただきありがとうございました